Policy
AI Use Policy
私は、イラストレーター/キャラクターデザイナーとして、手で描く技術、キャラクター設計、世界観構築、商業制作における品質管理を大切にしています。
生成AIについては、著作権・作家性・権利者への配慮、制作物の信頼性に関する課題があると認識したうえで、向き合っています。完全に拒絶する立場でも、無批判に取り入れる立場でもありません。
生成AIを使用する場合も、作品やキャラクターの核をAIに委ねるのではなく、主に検証・比較・補助・展開確認のための道具として扱います。最終的なキャラクター設計、選別、加筆修正、品質判断、納品責任は人間が持つ、という方針です。
生成AIを制作に用いる場合は、主に以下の用途を想定しています。AIを完成品製造機として扱うのではなく、あくまで検証・補助・比較・展開確認のために使う、というのが基本的な考え方です。
作品やキャラクターの核となる設計、世界観、最終的な表現判断は、常に人間が行います。
以下の行為は行いません。
生成AIの利用可否は、案件ごとに確認します。クライアントの方針、使用ツール、素材の権利条件、納品物の用途、制作工程の開示範囲に応じて、適切な制作方法を選択します。
選択できる制作フローとして、AIを使用しない制作、AI補助ありの制作、AI生成物をもとにした加筆修正・品質調整など、案件の要件に合わせて対応します。
手描き制作や一次創作作品については、必要に応じてラフ・下描き・線画・レイヤー構造・制作途中の記録を保存しています。
これは、自分の制作過程を説明できる状態を保つためであり、作家性を守り、一次創作IPの信頼性を高める目的もあります。生成AIを使用する場合も、AI使用の有無や範囲を記録し、求めに応じて制作工程を説明できるようにしています。
「これはフサノが設計し、描き、管理している作品です」と、いつでも示せる状態であることを大切にしています。
生成AIは、制作現場に大きな変化をもたらしています。私は、この変化を無視するのではなく、作家としての視点と責任感を持ったまま、AI時代の制作環境に対応していきたいと考えています。
「AIで描きます」ではなく、「AIが入った制作工程の中で、キャラクターと品質と権利を守ります」という立ち位置で仕事をしています。
AI時代のキャラクター同一性設計、AI出力の加筆修正・品質調整、商業品質を前提とした制作フロー設計について、関心をお持ちの企業・クリエイターの方は、お気軽にご相談ください。
As an illustrator and character designer, I value hand-drawn skills, character design, worldbuilding, and quality control in commercial production.
When I use generative AI, I treat it as an assistive and experimental tool — mainly for early-stage ideation, visual comparison, character consistency testing, pose or costume variation studies, and AI video workflow research. I do not use AI as a finished-output machine; final character design, selection, retouching, and quality decisions are always made by a human.
I do not use generative AI to imitate specific artists' styles, reproduce copyrighted characters, input or train on unlicensed client materials or third-party works, or misrepresent AI-generated outputs as fully hand-drawn works.
For each project, I confirm whether and how AI may be used, including tool usage, rights conditions, disclosure scope, and quality control requirements.